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アブ・シンベル大神殿  1994/09/26 アブ・シンベル
アブ・シンベルに行って神殿等を見る。アブ・シンベルはエジプトの南端に位置する。スーダンとの国境まで50q弱のところにある。紀元前1,300年にラムセスU世が建てた大神殿と小神殿がある。アブ・シンベルの空港からアブ・シンベル大神殿へ、航空会社が運営?しているバスで移動。1964年に竣工したアスワン・ハイ・ダムによりナセル湖ができた。神殿は、ナセル湖の増水で水没の危機に瀕した。神殿を守るため、1963年に山を動かして神殿全体を移転した。高さ20mあるといわれる石像が4体正面に設置されている。石像の人物はラムセスU世、正面左より右に向かって歳をかさねた年代に相応した顔立ち。



神殿の内部は当時の生活の様子や戦いの様子などが石に刻まれた壁画により想像できる。壁画は丁寧に石を刻みその上に彩色されている。当時の技術力の高さにはただ感心させられるのみである。造られて3,500年も経っているのに、色が鮮やかに残っているのが不思議である。当時は、本当にきれいだったのだと容易に想像できる。神殿の最奥には、4体の神像が並んだ部屋がある。毎年2月20日ごろと10月20日ごろになると、入り口から差し込んだ日の光がこれらの神像にあたる。ただ、4体のうち闇の神であるプラハ神は、左腕だけが浮かび上がるように計算されている。当時の科学技術の高さはすばらしい。

アブ・シンベル小神殿   アブ・シンベル小神殿はラムセスU世が王妃の為に建てた。神殿の正面には、10mほどの高さの立像が6体並んでいる。ラムセスU世の立像4体、ネフェルタリ王妃の立像2体。

神殿の内部は、大神殿同様に当時の生活の様子や戦いの様子などが石に刻まれている。当時の様子が壁画により想像できる。壁画の保存状態は大神殿よりも良いように感じた。

大神殿、小神殿ともに神殿内でのカメラのフラッシュは禁止されている。壁画そのものは触れようと思えば人の手が触れられる状態にある。カメラのフラッシュにより壁画が痛むとは思えない。観光客に遺跡を大切に見て欲しいとの気持ちからカメラのフラッシュ禁止だと解釈した。神殿付近は、本来は50℃近くの気温になることも珍しくないとのこと。しかし、気温は低く、当地にとっては大変珍しく雨模様。ポツリ、ポツリと降って、風が大変強かった。神殿の前にはナイル湖がある。今年は例年になく増水しており異常気象とのこと。もう少し湖の水位が上がれば、非常にまずいことになるとの話があった。

大神殿、小神殿を一通り見て大神殿の山の中のトンネルを通りバス停まで歩く。山の中は空洞となっており神殿を移設したときの記録が見れるようになっている。神殿を見たあとの空洞化した空間は興ざめだった。見ない方が良かった。 アブ・シンベルの飛行場は、神殿の観光用に設けられている飛行場にも思えた。飛行機を利用している人は、飛行場から神殿に行く。神殿を見て、また飛行機乗りアスワンに行く


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